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私たちは、すべての人が共に豊かに生きることのできる社会の形成に寄与します

手稲の取組

施行実施 @

手稲の取り組み 生活

 

 

 平成23年8月より札幌市手稲区金山にて「コミュニティハウス“れおん”」がスタートしました。一軒家を借り、若者が共同生活を送るための環境を作りました。現在、2名の若者が入居しており、それぞれの目標に向かって日々生活しています。

 生活・仕事・活動、この3つが若者の社会的自立には不可欠と考え、手稲拠点にて取り組んでいます。

生 活

平成23年11月より1名、翌年1月に1名が入居し、拠点地での共同生活を開始しました。若者同士や若者と職員との関わりを大切にしながら日々生活しています。

食事作り。みんなで食事。自分で後片付け。

自分でやるべきことは自分でやる!

みんなでやるべきことはみんなでやる!

をモットーに生活しています。

月形拠点との交流イベントへの参加

新たな仲間作りも大切なことと考え、若者同士の交流も盛んに行っています。




ー共同生活のメリットー

  • 冷蔵庫や洗濯機など、大型家電製品を共有できるので、一人暮らしの準備にかかる支度金がほぼかからない。
  • 家事も分担して行うことによって、一人当たりの仕事量が少なく済み、なおかつ協力して行えば、掃除や料理など短時間で終えることができる。
  • 生活費が安く抑えられるので、経済的な負担が少なく済む。

ー共同生活のデメリットー

  • 一人の時間が一人暮らしより少ない。
  • 日常生活において、人に気を遣う場面がある。

こんないいところがあるぞ!!(スタッフの声)

 現在、生活費として入居者から1ヵ月4万円頂いています。その4万円の内訳としては、個室の賃借料、週6回(昼食と夕食)の食費、水光熱費、共益費となっており、最低限生活するために必要なものは全て4万円に含まれています。 よって、アルバイトやパート、また学校に通う人など収入が低くても生活面に不安を感じることなく、個人個人の目標に打ち込むことができます。
 また、札幌に初めて住む人にとっては、友だちや知り合いができるという大きなメリットもあります。不安や悩みを聞いてくれる人たちや、困ったときや自分一人では解決できない壁にぶつかったときにも周りに助けを貸してくれる人たちがいるのは、心強いと思います。




















バナースペース

コミュニティワーク研究実践センター

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