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私たちは、すべての人が共に豊かに生きることのできる社会の形成に寄与します

最低限何を意識すれば?

最低限何を意識すれば?

 まず、何かをしようと思う時、「活動をしよう!」と思って活動する人はほとんどいないのではないでしょうか?


 「活動をする人は、活発で何に対しても積極的だから自分とは違う」と思っている人は少なくないかもしれません。しかし今、「活動」と言われることをしている人がすべて最初から活動的だったわけではありません。現在活動している人に始めたきっかけを聞いてみると「なんとなく」とか「近くでやっていたから」とか取り留めもないような答えが返ってきます。


そして実際にやってみると…

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誰かと活動する! > 人と一緒に同じことをして、同じ時間を過ごしていく

仲良くなる! > 友達ができる! > 信頼できる「仲間」になる 

= 

家族や職場の人には言えない悩みも言える「存在」や「場所」になり、

「家」や「職場」以外の「居場所」が出来ていく

…そして「楽しい」「また行きたい・やりたい」という気持ちが湧いてくる。

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そして大切なことは「それは1人ではできない」ということです。


ひとりでは笑い合ったり、仲良くなったり、相談したりはできませんよね?


 一人でできる趣味や遊び等の活動はあるでしょう。もちろんそれもとても大事なことです。ただ、それをもし同じ趣味や共通の遊びができる人と「一緒」に行動してみればそこがみなさんの新たな「居場所」になるかもしれません。


 本章では、様々な活動を紹介する中から、それぞれの活動の内容、参加している年齢層、特色、目的、参加した人の声などを紹介します。みなさんが少しでも「参加してみたいなぁ」と思えるものに出会えることを期待しています。



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